2024国際航空宇宙展
出展のお知らせ
Overview
開催概要
主催:一般社団法人日本航空宇宙工業会 / 株式会社東京ビッグサイト
日程:<トレードデー>
10月16日(水) 12:00~17:00
10月17日(木)~18日(金) 10:00~17:00
<トレード・パブリックデー>
10月19日(土) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西展示棟 全館
出展ブース:W2-047 (西2ホール)
出展者:DDC/PDC、JFE商事エレクトロニクス㈱、パルスモ㈱
国内外の主要企業、政府機関、大使館関係者、業界関係者が集結する、日本最大級の航空・宇宙の総合展示会です。
航空・宇宙・防衛の製造、運航、整備に加え、UAM・脱炭素などの新分野を加えた、幅広い業種の企業が出展予定。
最先端の製品の情報を獲得できます。
DDC/PDC社とは?
DDC/PDC(Data Device Corporation/Power Device Corporation)社は、アメリカ・ニューヨークに本社を構える世界的メーカーです。航空機等で機器同士のデータ通信時に活用されるという点で高い信頼性や安全性が求められるデータバス分野を中心に、50年以上も業界を牽引し続けてきました。MIL-STD-1553Bに準拠したデータバス製品においては、日本トップシェアを誇っています。
Featured solution 注目の出展情報
TSN for Avionics
(Time Sensitive Networking)
イーサネットの特徴である「データを完全に送る」に加えて、「時間通りに」という特徴を併せ持ち、
限りなく遅延のない通信を実現するのが
TSN(Time Sensitive Networking)の特徴です。
そして、IEEEのオープンソースとして、航空宇宙分野に最適化され、新たに生まれたのがTSN for Avionicsで、かねてより米国で研究開発が進み、今暫定的な実用段階に入っております。
次世代通信規格として業界で注目されている技術のひとつです。
SBC for Space
(シングルボードコンピュータ)
SBC for Space(宇宙用シングルボードコンピュータ)は、人工衛星やマニピュレータ、探査用ローバーなど、過酷な宇宙環境に耐えうる放射線耐性を備え、地表との距離や機体の進入角度など、各種センサー情報の並行処理を高度な演算性能で実現します。
【特徴】
・マルチインターフェースに対応
(1553B、Ethernet、SpaceWire、CANなど)
・部品の自社製造によるトレーサビリティを実現
etc…
RAD-PAK® Components
TID(トータルドーズ効果)やSEE(シングルイベント効果)など、過酷な宇宙の放射線環境におけるミッション遂行のために、DDC/PDC独自の技術で自社開発・製造されたのが「RAD-PAK®」、「Rad-Hard」コンポーネント。
100KRadあるいは、それ以上の放射線耐性、そして、幅広いラインナップを取り揃えており、数多くの宇宙プロジェクトに採用されています。
【製品例】
・メモリー(SDRAM, EEPROM, NOR Flashなど)
・信号変換デバイス(MUX, A/D、D/A converterなど)
SSPC
(Solid State Power Controller)
SSPC(ソリッドステートパワーコントローラー)は、デジタルで電源管理を可能とする装置です。
電源のデジタル処理による管理を実現することで、各装置の電流、電圧、電力をリアルタイムに可視化できるため、異常の即時検知が可能となり、故障のリスクを低減できます。
また、一般的な機械式サーキットブレーカーと比べてサイズ・重量・容量を大幅に低減でき、SWaP(Size, weight and Power)の低減を実現します。
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